「ジャーナリングを続けると本当に効果があるの?」
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
ジャーナリングは、思考の整理・ストレス軽減・自己肯定感の向上など、心の健康に良い影響をもたらすと言われています。
しかし、実際に続けてみたらどうなるのか?

私自身、ジャーナリングを続けたことで、3つの大きな変化を実感しました。
- 自己肯定感UP → 小さな成功を記録し、自信がついた
- 思考の整理 → 人間関係の悩みを客観的に考えられるようになった
- 仕事のアイデアが増えた → 記録を振り返ることで、記事のネタが思いつくようになった
本記事では、3つの変化について詳しく解説するとともに、ジャーナリングを続けるコツも紹介します。
ジャーナリングを続けた結果、私に起こった3つの変化
私はジャーナリングを続けることで、自己肯定感の向上・思考の整理・仕事のアイデア増加という大きな変化を感じました。
以下の表は、「ジャーナリングを続けた結果、どのような変化があったのか」をまとめたものです。
変化 | 具体的な影響 | どのように変わった? |
---|---|---|
①自己肯定感が上がった | 小さな成功を感じることができた | 「今日できたこと」を書くことで、過去の自分と比較し、成長を実感できるようになった |
②思考の整理ができるようになった | 人間関係の悩みが軽減された | 友達がいないことに悩んでいたが、吹っ切れるようになり、ネガティブ思考のループを断ち切れるようになった |
③仕事のアイデアが増えた | 記録を見返すことで、ブログ記事のアイデアが湧く | ブロガーとしての視点から、日々の気付きを記事ネタに活かせるようになった |
上記の表のように、ジャーナリングを習慣化することで、日常にポジティブな変化が生まれました。
それでは、各変化について詳しく説明していきます。
自己肯定感が上がった
私はもともと自己肯定感が低く、周りの目を気にしすぎることが悩みでした。
「私って何もできていないな…」と感じることが多く、自分を責めてしまうことがよくあったのです。
しかし、ジャーナリングを続けたことで、自己肯定感が向上しました。
特に効果があったのは、「今日できたこと」を書く習慣です。
例えば、こんな感じです。
- 今日は掃除を頑張った!
- 昨日よりも早起きできた!
- ブログの構成を考えられた!
このように、小さなことでも「できたこと」を書き出すことで、「意外と頑張ってるかも!」 と思えるようになりました。
自己肯定感を高めるには、自分の「できたこと」に目を向けることが大切です。
自己肯定感を上げるためのポイント
- 「できなかったこと」ではなく、「できたこと」にフォーカスする
- 1行でもOK!とにかく書くことが大事
- 過去の自分と比較して、小さな成長を実感する
ジャーナリングを通じて、自分の努力を認められるようになり、自己肯定感が少しずつ上がっていきました。
思考の整理ができるようになった
私は、INFPという性格タイプで、人間関係の構築が苦手なため、友達がいないことに悩んでいました。
INFPは、繊細で共感力が高い反面、人付き合いに疲れやすい性格と言われています。
「友達がいないのは、私がダメだから?」
人と比べて落ち込んでしまうことが多かったのですが、ジャーナリングを続けた結果、考え方が変わりました。
ノートに自分の気持ちを書き出すことで、「友達がいないこと=不幸ではない」と気付いたのです。
むしろ、1人でいる時間を大切にできることは、私にとっての幸せなのかもしれないと、ポジティブに捉えられるようになりました。
ネガティブ思考のループを断ち切ることができたのです。
≫ 【体験談】INFPの私が「友達がいないこと」に悩まなくなった理由
ジャーナリングで思考を整理するには、以下のような方法が効果的です。
思考を整理するためのポイント
- 悩んでいることをそのまま書き出す(頭の中のモヤモヤを言語化)
- 「なぜそう思うのか?」を掘り下げて考える(問題の本質を見つける)
- 「本当に悩む必要があることなのか?」と自分に問いかける(不要な悩みを手放す)
こうすることで、ネガティブな思考のループを断ち切り、気持ちが楽になりました。
仕事のアイデアが増えた
私は現在、ブロガーとして仕事をしています。
「何を書けばいいかわからない…」と悩むことがありましたが、ジャーナリングを続けたことで、悩みが解消されました。
特に、日々の気付きやメモが、そのまま記事のアイデアにつながるからです。
以下の表は、ジャーナリングを仕事に活かす方法をまとめたものです。
変化 | 具体例 | 得られるメリット |
---|---|---|
日々の気付きをメモする | 「今日の発見」「学んだこと」を書く | 記事のテーマが増える |
本や記事の感想を書く | 読んだ本やニュースの考察を記録 | 記事のアイデアが増える |
アイデアをストックする | 思いついた企画や構成をメモ | 記事を書くときの参考資料になる |
上記の表のように、ジャーナリングを習慣化すると、仕事のアイデアがどんどん増えていきます。
特にブロガーやクリエイターの方は、「何を書こう?」と悩む時間が減るので、効率よく仕事を進められるようになります。
ジャーナリングを仕事に活かすには、無理に構えず、まずは日々の気付きをメモすることが大切です。
思考を整理するためのポイント
- まずは「自分の考えをメモする」ことを意識する
- 続けていくうちに、自分の得意なテーマが見えてくる
- 自然とアイデアが増えていくのを実感できる
こうした習慣を取り入れることで、ジャーナリングが価値ある情報の蓄積に変わります。
ジャーナリングを続けるコツ【私の実践方法】
ここでは、「どうすれば無理なく続けられるのか?」 というポイントについてお話しします。
「毎日書くのがいいの?」「時間を決めた方がいい?」など、継続するためのコツについて、私の経験を交えてご紹介します。
私が実践しているジャーナリングの続け方

私は「時間を決めず、思い立ったときに書く」スタイルを実践しています。
時間を決めない方法は、無理なく続けられることが最大のメリットです。
- 紙のノートとiPadを気分で使い分ける
- 紙のノート → 外出用バッグに入れて持ち歩く
- iPad → 部屋でじっくり書きたいときに使う
- 「毎日書かなきゃダメ!」は思わない
- 1日に何回も書く日もあれば、何も書かない日もある
- 「書かなきゃ」とプレッシャーを感じると続かないので、あえてルールを作らない
このように、自分のペースで続けることで、ジャーナリングが習慣として定着しやすくなります。
自由なスタイルが向いている人
- ルールに縛られず、自由に続けたい人
- 気分が変わりやすく、「決まった時間に書く」が苦手な人
時間を決めて書くほうが向いている人もいる
私自身は「思い立ったときに書く」スタイルですが、時間を決めることで続けやすい人も当然います。
「書くのをつい忘れてしまう…」という方は、決まった時間に書くのもアリです!
ジャーナリングを朝・夜の習慣として取り入れることで、自然と続けやすくなります。
時間を決めるスタイルが向いている人
- 「気がついたら忘れていた…」という人
- 毎日のリズムに組み込んで、習慣化したい人
このように、自分に合った方法を見つけることが、ジャーナリングを継続するカギになります。
結局どっちがいいの?→まずは「自由に書いてみる」
「続けること」が目的ではなく、「自分に合った方法で書き続けること」が大切!
どのスタイルが良いか迷っている人は、まずは「自由に書いてみる」のがおすすめです。
- 1週間、時間を決めずに「書きたいときに書く」 → 自然と続けられればOK!
- 「書くタイミングが分からない…」 という人は、朝or夜に書くルールを作るのもアリ!
続けることにプレッシャーを感じず、自分に合ったペースで進めることが何より重要です。
よくある質問(FAQ)

ジャーナリングを始めたばかりの方や、続けられるか不安な方からよくある質問をまとめました。
- ジャーナリングを続けるコツは?
- 毎日書かないと意味がない?
- 何を書けばいいかわからない…
- 紙とデジタル、どっちがいい?
- 書くのを忘れがち…どうすればいい?
「どうすれば続けられる?」「何を書けばいい?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
ジャーナリングを続けるコツは?
「書かなきゃ」と思わず、自由に書くことが大切!
1行だけでもOK!無理せず気軽に続けましょう。
毎日書かないと意味がない?
書かない日があっても大丈夫!
気分が乗らないときは休んでもOK。継続が大事です。
何を書けばいいかわからない…
「今日の気持ちを一言」で書いてみると始めやすいです。
他にも「今日できたこと」「今考えていること」など自由でOK。
紙とデジタル、どっちがいい?
どちらでもOK!
持ち歩くなら紙、保存しやすさならデジタルがおすすめです。
書くのを忘れがち…どうすればいい?
朝or夜のルーティンに組み込むと習慣化しやすい!
続けることで、気持ちがスッキリするのを実感できます。
まとめ

ジャーナリングを続けた結果、私にはこんな変化がありました。
- 「できたこと」を書くことで成長を実感できた
- 感情を書き出すことで悩みを客観視できるようになった
- ブログ記事にアイデアを活かせるようになった
しかし、続けることがゴールではなく、「自分の気持ちを整理すること」が本当に大事!
そこで、まずは「今日1行だけ」書いてみませんか?
- 紙 or デジタル、どちらが合うか試してみる(両方でもOK!)
- 毎日じゃなくてもOK!書きたくなったときに書く
- 「決まった時間に書かなきゃ」と思わず、自由に楽しむ
まずは、気軽に試してみてくださいね。