
友達がいない…、このままでいいのかな?
そんなふうに悩んでいませんか?

私はコロナをきっかけに、だんだん友達と連絡を取らなくなりました。
SNSで楽しそうなやり取りを見たり、「友達が多いほうが幸せ」という世の中の風潮を感じると、「友達がいないのは寂しいことなのかな?」と不安になることもありました。
でも今は、「友達がいなくても幸せに生きられる」と思っています。
この記事を読んでわかること
- なぜINFPは友達がいなくなりやすいのか
- 友達がいなくても幸せになれたきっかけ
- 信頼できるパートナーとの出会い
以上について、私の体験談を交えながらお話しします。
INFPが「友達がいない」と感じやすい理由

私は、コロナをきっかけに友達と連絡を取らなくなり、気付けば「もう何年も会っていない…」ということが増えていきました。
でも、振り返ると、INFPの私にとって、友達付き合いに不自由を感じることも多かったのです。
以下の表で、INFPの性格が友人関係にどう影響するのかを整理しました。
INFPの性格 | 友達がいないと感じやすい理由 |
---|---|
内向的 | 一人の時間が必要で、人付き合いを避けがち |
共感力が高い | 人の感情を気にしすぎて疲れやすい |
深い関係を好む | 浅い付き合いが苦手で、友達の数が少ない |
自己表現が得意 | 一人で創作や趣味に没頭する時間を大切にする |
このように、INFPは一人の時間を大切にする性格だからこそ、自然と友達の数が減りやすいのです。
コロナで友達と疎遠になったが、意外と困らなかった
昔の私は「友達がいないことはダメなこと」と思い込んでいました。
しかし、今の私は「友達がいなくても十分幸せ」と感じています。
以下の表で、「今の私」と「昔の私」の考え方を比較してみました。
今の私(幸せに生きられるようになった) | 昔の私(友達がいないことに悩んでいた頃) |
---|---|
一人でも楽しめる趣味がたくさんある | 友達がいないのはダメだと思っていた |
自分のペースで生きればいいと思える | SNSで人と比べて落ち込んでいた |
必要なときだけ交流できる手段がある | 無理に人と付き合って疲れていた |
このように、考え方を変えることで、友達がいなくても幸せに生きられるようになったのです。
きっかけとなった出来事を紹介していきます。
SNSと比較して落ち込んでいた過去
私は以前、SNSを見ては「友達と遊んで楽しそうな投稿」を見て落ち込むことがよくありました。
- 友達とカフェで楽しそうにおしゃべりしている写真
- 旅行に行ったり、誕生日を祝ったりしている様子
「私にはこういう友達関係がない…」 と感じ、焦りや孤独感を覚えていました。
でも、あるとき気付いたんです。

私ってそもそも、誰かと過ごすことより、一人の時間のほうが好きじゃない?
自分の好きなことは全部一人で楽しめると気付いた
「友達がいないと寂しい」と思い込んでいた私ですが、改めて考えてみると、一人の時間がすごく充実していることに気付きました。
例えば、私の好きなことはこんな感じです。
- ゲームやアニメ鑑賞 → 誰にも邪魔されずにじっくり楽しめる
- 読書やジャーナリング → 自分の考えを深める時間が心地いい
- ブログや創作活動 → 自分のペースで没頭できる
そして、友達と過ごす時間よりも、一人のほうが疲れずに楽しめることを実感しました。
「無理に友達を作らなくてもいいじゃん!」 と思えた瞬間、気持ちがとても楽になりました。
信頼できるパートナーと出会えたことで変わった
「友達がいないままでいいの?」
そんな気持ちを完全に手放せたのは、信頼できるパートナー(旦那)と出会えたことが大きかったです。
私は結婚相談所を利用して、唯一心を許せる存在である旦那と出会いました。
旦那は、私が話すのが苦手で、一人の時間を大切にする性格を、短所ではなく長所として受け入れてくれる人です。
- 私が無理に人と関わらなくても大丈夫なように気遣ってくれる
- お互い一人の時間を大事にしながらも、一緒にいると安心できる
「友達がいなくても、信頼できるパートナーがいれば、それだけで十分幸せになれる」と実感しました。
ネットでの心地よい距離感

友達がいないと、やっぱり寂しくない?
そんなことはありません。
私は、VRChatを活用して、気軽に人と話す時間を作っています。
VRChatとは?
VRChat(ブイアールチャット)は、仮想空間の中でアバターを使って会話や交流ができるサービスです。
VRゴーグルを使えば没入感のある体験ができますが、PCやスマートフォンからもアクセス可能で、誰でも気軽に楽しめます。
「VRChat」の魅力とINFPにおすすめの理由
VRChatの最大の魅力は、リアルではなかなか出会えない人と気軽に会話できることです。
また、VRChatがINFPにおすすめの理由は、以下のとおりです。
- 多様なワールドが存在:カフェ、ファンタジーの世界、宇宙空間など、自分のお気に入り場所を見つけることができる
- アバターを自由にカスタマイズ:自分の個性を表現しながら、人と話せる
- 顔を見せなくてOK:リアルの人付き合いが苦手な人でも安心して交流できる
以下の動画は、VRChatの説明やワールド内の様子を示したものです。
この動画では、「一人でも楽しめるVRChatの遊び方」 が詳しく紹介されており、初心者でも安心して参加できるワールドの情報も解説されています。
チャンネル名: きいるGaming 【Xbox / VR / PCゲーム 紹介】
タイトル: 【VRChat】VRCは一人でも楽しいんです!!!初心者の方に向けて、VRCの始め方から魅力まで紹介します!ソロプレイでも大丈夫!!ワールド紹介あり!共にぼっちのVRchatを味わい尽くしましょう!
VRChatでは、世界中のユーザーと会話ができますが、私は「NAGiSA」という日本人向けのワールドを利用しています。
「NAGiSA」は、日本語が話せる人しかいないため、言葉の壁を気にせず気軽に会話ができるのが魅力です。
VRChat「NAGiSA」の特徴・メリット
VRChatには無数のワールドがありますが、人と話したいときにオススメなのが「NAGiSA」です。
「NAGiSA」は日本語限定の1対1で会話するワールドです。
以下の表で、VRChat「NAGiSA」の特徴をまとめました。
項目 | 特徴 |
---|---|
話す相手 | 日本語が話せる人のみ |
会話の形式 | 1対1で5分間のトーク |
参加のハードル | VR機器がなくてもPCでOK |
気軽さ | 顔が見えないから緊張しにくい |
VRChatを活用すれば、「必要なときだけ会話する」 というスタイルが可能になります。
INFPでも無理せず人と関われるのです。
友達がいないことのメリット
「友達がいない」と聞くと、ネガティブに思われがちですが、実際には一人でいることには意外なメリットも多いのです。
以下の表は、「友達がいる場合」と「友達がいない場合」のメリットを比較したものになります。
項目 | 友達がいる場合 | 友達がいない場合 |
---|---|---|
楽しさ | 一緒に遊んだり、イベントを楽しめる | 自分の好きなことに没頭できる |
気疲れ | 気軽に相談できる相手がいる | 人間関係のストレスが少ない |
支え | 困ったときに助け合える | 自立心が育ち、自分で解決できる力がつく |
人間関係の広がり | 交友関係が広がり、新しい価値観を得られる | 自分のペースで生きられる |
大切なのは、「どちらが自分に合っているか」という視点で考えることです。
ここでは、友達がいないことで得られる自由や快適さについて、詳しくお話しします。
自分の時間を大切にできる
友達付き合いをしていると、どうしても相手の都合に合わせたり、気を遣ったりする時間が発生します。
一人の時間を確保しにくくなり、気付けば「自分のやりたいことができない」と感じることもあります。
- 休日は好きなだけ趣味に没頭できる
- スケジュールを自分のペースで決められる
- 誰かに合わせるストレスがない
私も、ゲームやブログを書く時間が増え、一人でいることの心地よさを再確認しました。
人間関係のストレスが減る
友達がいれば楽しいこともありますが、その分人間関係の悩みも増えがちです。
- 連絡を返さないと悪い気がする
- 相手の機嫌を気にしてしまう
- グループ内の雰囲気が悪くなると気まずい
こうした気遣いやストレスから解放されることで、精神的に楽になります。
一人なら、無理に誰かに合わせなくても大丈夫です。
本当に必要な人だけを大切にできる
「友達がいない=孤独」と思われがちですが、むしろ必要な人とだけ関わることで、心が満たされることもあります。
私の場合は、信頼できるパートナー(旦那)がいることで、無理に友達を作らなくてもいいと実感しました。
また、VRChatのような「必要なときだけ会話できる場所」があると、ちょうどいい距離感で人と関われます。
友達がいないことのデメリット
「友達がいないことで困ることはないの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。
一人の時間を大切にできるメリットはありますが、状況によっては「友達がいたほうがよかった」と感じる場面もあります。
以下の表に、「友達がいない場合のデメリット」と、解決方法をまとめました。
デメリット | 解決策 |
---|---|
相談できる相手が少ない | 家族やパートナー、気軽に相談できる人を見つける |
孤独を感じることがある | 趣味に没頭したり、ネットで同じ価値観の人とつながる |
仕事や転職の情報交換がしづらい | オンラインの勉強会やフォーラムで情報を収集する |
「友達がいない=困る」と思われがちですが、ネットを活用すれば、十分に対策できます。
また、「友達がいなくても、リアルでのつながりがゼロではない」という意識を持つことで、心の余裕も生まれます。
よくある質問(FAQ)

ここでは、友達がいないことについての疑問や不安に答えます。
INFPが友達を作るのが難しい理由や、寂しさを感じたときの対処法について解説していきます。
INFPは本当に友達ができにくいの?
すべてのINFPが友達を作るのが苦手なわけではありません。
ただ、INFPは一人の時間を大切にするため、積極的に友達を作ろうとしない傾向があります。
浅い付き合いが苦手で、深く付き合える友達が少数派になりやすいことも特徴です。
友達がいない寂しさを感じたとき、どうすればいい?
無理に友達を作ろうとしなくても大丈夫です。
SNSやVRChatのようなオンラインの場を活用すれば、気軽に人と会話することができます。
また、ブログやジャーナリングなど、自分を表現する活動をすると気持ちが満たされることも多いです。
友達がいないことで後悔しない?
今はまったく後悔していません。
むしろ、友達がいないことで自分の時間を大切にでき、ストレスなく生きられています。
大切なのは、「友達の数」ではなく、「自分が幸せかどうか」です。
友達を作るのが苦手だけど、全く人と関わらないのは不安です
友達がいなくても、一人で楽しめる趣味や、たまに話せる場所(VRChatやSNS)があると安心感が生まれます。
リアルの友達にこだわらず、「ちょうどいい距離感の人間関係」を見つけることが大切です。
まとめ

もし今、「友達がいなくてつらい…」と悩んでいるINFPさんがいたら、私はこう伝えたいです。

無理に友達を作らなくてもいい。自分のペースで生きていい。
人付き合いに疲れやすいINFPだからこそ、一人でいる時間が必要だし、それは決して悪いことではありません。
そして、リアルだけがすべてではありません。
ネットやVR、そして私のように結婚相談所で信頼できるパートナーを見つける方法もあります。
大切なのは、友達の数ではなく、自分が満たされているかどうかです。
友達がいなくても、自分らしく生きる道はたくさんあります。あなたも、自分に合った生き方を見つけてくださいね。