INFPは、16タイプ性格診断(16Personalities)の中でも独特な魅力を持つ性格タイプです。
実は、INFPは人を惹きつける力が強く、モテやすいタイプだと知っていましたか?
理想を追求するロマンチストな一面や、繊細な心と深い共感力が、多くの人を魅了するポイントです。
この記事では、INFPがモテる7つの理由と、さらに魅力的になるためのポイントを紹介します。
恋愛相性の良いタイプや悪いタイプについても解説し、友達や恋人との関係をより豊かにするヒントもお伝えします。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
INFP(仲介者)が魅力的な7つの理由
INFPは、多くの人を魅了する独特の魅力を持っています。
繊細な感性と深い思いやりを備えているため、人から愛されることが多いです。
なぜ多くの人を惹きつけるのか、その理由を詳しく見ていきましょう。
豊かな感受性と共感力
INFPは他人の感情を敏感に察知し、共感する力があります。
友達が何かを言わなくても、表情や態度から「大丈夫?」と気づくことができる優しさを持っています。
芸術や音楽、自然の美しさに感動する心も、INFPの魅力の一つです。
例えば、夕焼けを見た時に「見て!空がきれいだよ」と些細なことに気付いて、周りの人と感動を共有できるのは、すごく素敵なことですよね。
» INFPとHSPそれぞれの強みと弱み、関連性を解説!
情熱的な愛情表現
INFPは、一度心を開くと相手に対して深い愛情を注ぎます。
恋人の誕生日にサプライズを計画したり、手作りのプレゼントを用意したり。相手を喜ばせようと一生懸命になります。
心を開くと言葉による愛情表現も豊かで「一緒にいると心が落ち着く」など、相手を大切に思う気持ちをストレートに伝えます。
社交的なコミュニケーション力
INFPは静かな時間を好む内向的な面がありますが、実は社交的な一面も持っています。
大人数よりは、一対一でじっくり語り合える方が得意です。相手の話に真剣に耳を傾ける姿は、きっと周りの人から見ても魅力的に映るはず。
賑やかなパーティーの中でも、静かな場所を見つけて、気の合う人と深い話で盛り上がる、なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。
INFPは言葉選びもとっても丁寧です。
相手を傷つけないよう、自分の気持ちを伝えることに重点を置きます。
「私はこう思うけど、あなたはどう思う?」など、相手の意見も尊重したいという気持ちを常に持っています。
そのため、話しやすいなって感じる人もきっと多いはず。
旺盛な好奇心
INFPは好奇心旺盛なところも魅力的です。
新しいことへの興味が尽きなくて、学ぶことを楽しむことができます。
友達が新しい趣味を始めたって聞いたら、「面白そう!どんなところが楽しいの?」と熱心に質問します。
いろんな話題で盛り上がれるだけじゃなく、相手の興味にも真剣に耳を傾けます。
きっと、一緒にいて楽しいと思っている人も多いはず。
寛大な心
INFPは心の広い人が多いです。人の欠点や失敗にも寛容で、頭ごなしに責めたりしません。
友達が待ち合わせに遅れてきても、「渋滞に巻き込まれたの?大変だったね」と相手の立場に立って考えます。
自分と違う意見を持つ人にも寛容です。
「そういう考え方もあるんだね。面白い視点だと思う」など、相手の意見を頭ごなしに否定しないで受け止められるのは、なかなかできることじゃありません。
そんな懐の深さは、INFPの大きな魅力の1つです。
細やかな配慮
INFPは他人に対する細やかな配慮が得意です。相手の些細な変化や感情の揺れを敏感に察知します。
同僚がいつもより元気がない時に「今日はちょっと疲れてるみたいだけど、大丈夫?」と自然に声をかけます。
人の好みや苦手なことを覚えていて、さりげない気遣いができます。
辛い物が苦手な友達とご飯に行くときは、事前に辛くない料理のお店を探し、アレルギーを持っていないか、などを確認したりします。
強い忠誠心
INFPは一度信頼関係を築いた相手には、深い愛情と忠誠心を持ち続けます。
友人や恋人、家族に対して深い愛情と献身を持ち続けることが特徴です。
何年も連絡を取っていなかった友達から急に連絡がきても「久しぶり!元気だった?」と親身になって話を聞きます。
そして、大切な人が辛い時、そばにいて力になろうとします。
「何か私にできることあるかな?」と自らサポートする意思を示します。
INFP(仲介者)と恋愛相性がいい性格タイプ
INFPと相性が良い性格タイプがいくつかあります。
相性の良いタイプの人と出会えると、お互いの良いところを引き出し合い、もっと素敵な関係が築けるはずです。
ESTP(起業家)
一見、正反対に見えるESTPとINFPですが、実はとっても相性が良いんです。
ESTPのリーダーシップと論理的な思考は、感情が先行しがちなINFPにとって頼れる存在になります。
逆に、ESTPが効率重視で進めすぎた時、INFPが「ちょっと待って、みんなの気持ちも考えてみようよ」と、いい意味でブレーキをかける存在に。
ESTPは現実的で地に足のついた考え方をするため、理想を追い求めるINFPとは、意見がぶつかってしまうこともあるでしょう。
そんなESTPの現実的な視点も、INFPにとっては大切な気づきになります。
ESTPの「考えるよりまず行動!」な姿勢は、じっくり考えるINFPにとって良い刺激になるはず。ペースの違いを理解し合えれば、きっと良い影響を与える存在になれます。
お互いの足りない部分を補い合える、まさに最高のコンビです。
ENFJ(主人公)
ENFJは、INFPにとってとても相性の良いパートナーです。ENFJの特徴は次のようになります。
- 温かく思いやりがある
- リーダーシップがある
- コミュニケーション能力が高い
- 理想主義の要素が濃い
ENFJはINFPの内向的な性格を理解し、優しくリードしてくれて頼れる存在です。
INFPが新しいアイデアを思いついたとき、ENFJは一緒に計画を立ててサポートをしてくれます。
ENFJもINFPみたいに理想を追い求めるタイプのため、夢や目標を共有しやすいはず。お互いに励まし合いながら、未来に向かって進んでいく存在になります。
ENFJの外交的な明るさは、INFPの内向的な部分とうまくバランスをとることができます。
お互いの気持ちを大切にして、深い絆で結ばれるカップルになれるでしょう。
ENFJの温かさとINFPの誠実さが合わされば、きっと穏やかで長続きする関係が築けるはずです。
INFJ(提唱者)
INFJもINFPと良い相性です。INFJの特徴は次のようになります。
- 洞察力が鋭い
- 創造力に富んでいる
- 誠実で献身性が高い
- 内向的な傾向がある
INFJとINFPは、共に内向的で直感的な性格タイプです。お互いに深い会話や精神的なつながりを大切にします。
二人で哲学的な議論を楽しんだり、芸術作品について語り合ったりすることが好きです。
INFJの鋭い洞察力と、INFPの豊かな創造性が合わさると、お互いを刺激し合って成長することができます。
二人とも誠実で相手を思いやる気持ちがあるから、自然と信頼関係が築けるはず。
ただし、二人とも内向的なため、時には意識して外の世界との繋がりを持つことも大切です。
たまには、新しい場所に出かけてみたり、共通の趣味を持つ友達を作ってみたり。そうすることで、より充実した毎日を送ることができるはずです。
INFP(仲介者)と恋愛相性が悪い性格タイプ
もちろん、INFPと相性が悪いタイプもあります。
相性が悪いからといって関係が成立しないわけではありませんが、互いの違いを理解し、努力が必要になる場合があります。
ESTJ(幹部)
ESTJは現実的で効率的な考え方をするため、夢見がちなINFPとは、価値観が合わないと感じる場面が多いかもしれません。
INFPが新しいアイデアを話しても、ESTJから「それって本当に実現できるの?」とバッサリ言われ、傷ついてしまう…ということもしばしば。
ESTJは、テキパキと物事を進めるのが得意なため、じっくり考えたいINFPにとっては、ストレスに感じることがあります。
また、ESTJは思ったことをストレートに伝えるタイプなため、繊細なINFPを傷つけてしまうことも多いです。
ESTJは伝統やルールを重んじるのに対し、INFPは自由な発想や新しいアイデアを大切にします。
お互いの価値観を理解するのは多くの努力が必要ですが、歩み寄ろうとする姿勢が大切。違いを認め合い、お互いを尊重できる関係を目指せると良いですね。
ENTJ(指揮官)
ENTJもINFPとは相性が良くない傾向にあります。
ENTJのリーダーシップと論理的な思考は、感情を重視するINFPにとって高圧的に感じることが多いです。
ENTJが効率重視でどんどん進めていく姿を見て、INFPは十分に感情や価値観を考慮していないと感じてしまいます。
ENTJは目標達成に向けて突き進む性格ですが、INFPはプロセスや周りの人との繋がりを大切にします。
ENTJの「結果重視」の姿勢に、INFPは違和感を覚えやすいです。
ENTJは直接的で論理的な議論を好みますが、INFPは感情を交えた柔らかい表現が好みです。互いの表現方法の違いが、誤解を生む原因になります。
ENTJからズバッと言われたことを、INFPは「キツい言い方だな」と傷ついたり、INFPの遠回しな言い方を、ENTJは「何が言いたいのかよくわからない」と感じることが多いです。
コミュニケーションスタイルの違いは、お互いを深く理解するためのチャンスでもあります。ENTJはINFPの繊細な気持ちを理解しようと努め、INFPはENTJの率直さを尊重する姿勢を持つことが大切です。
INFP(仲介者)の結婚観
INFPにとって、結婚はただの紙切れ一枚ではありません。
深い精神的な繋がり、お互いを心から理解し合える関係を象徴するものです。
結婚に特別な夢や理想を抱いている、INFPさんは多いのではないでしょうか。
INFP(仲介者)がパートナーに求めていること
INFPにとって結婚相手は、深い心の繋がりを感じられる人が理想ですよね。
一緒にご飯を食べたり、お出かけしたりするだけじゃなく、価値観や人生観を共有できるパートナーが理想です。
将来の夢や目標について語り合ったり、お互いの考えを尊重し合える関係を重視します。
INFPは自分の個性を大切にすると同時に、パートナーの個性も尊重します。趣味や興味が違っても認め合い、応援し合える関係を求めます。
誠実さと信頼性も、絶対に譲れないポイントです。
嘘や裏切りは絶対に許せないし、隠し事のないオープンな関係を築きたいと思っています。
「この人になら、何でも話せる」と思える人と出会った時に、心を開きます。
INFPは喜怒哀楽が豊かな分、パートナーには自分の感情を理解して、共感してくれることを期待します。
また、常に自己成長を目指すため、一緒に成長していける関係も大切です。
新しいことに挑戦したり、お互いの学びを共有したり。そんな毎日を過ごせるパートナーを望みます。
INFP(仲介者)の結婚の注意ポイント
INFPが結婚生活を円滑に送るための注意ポイントをまとめました。
- 現実との折り合いをつける
- INFPは理想主義者のため、現実との折り合いをつけることが重要です。完璧な関係を求めすぎず、現実的な視点も持つように心がけましょう。パートナーの小さな欠点も受け入れ、関係全体の良さに目を向けることが大切です。
- 感情の波をコントロールする
- 感情の波が激しいINFPは、感情のコントロールを学ぶ必要があります。瞬間的な感情に流されず、冷静に状況を判断する練習をしましょう。瞑想やヨガなど、自分をリラックスさせる方法を見つけることが役立ちます。
- コミュニケーションを大切にする
- INFPは時として自分の気持ちを表現するのが苦手です。パートナーとの関係を維持するためには、率直に気持ちを伝える努力が必要です。「今の気持ちを教えて」とパートナーに聞かれたら、素直に答えるようにしましょう。
- 自分の時間を確保する
- 内向的なINFPにとって、自分の時間を確保することは重要です。結婚生活の中でも、一人で過ごす時間を大切にし、自己内省や創造的活動の時間を設けましょう。パートナーにも自分の性格や需要を理解してもらい、適度な距離感を保つことが大切です。
- 相手の個性を尊重する
- INFPは自分の価値観を大切にしますが、パートナーの価値観も同様に尊重する必要があります。互いの違いを認め合い、それぞれの長所を活かし合える関係を築きましょう。
上記に気を付けて結婚生活を送ることで、より充実した幸せな毎日を過ごすことができますよ。
» INFPが頭おかしいと言われる理由を解説!
私自身が結婚生活で大切だと思ったこと
私は、自分の部屋で趣味に没頭したり、ブログを書くためにゆっくりと時間を取ることが、日々の生活において欠かせない大切なひとときだと感じています。
自分だけの空間や部屋を持つことは、とても重要だと感じています。
自分の気持ちと向き合う時間は、パートナーに伝えたいことを整理することにも繋がるからです。
特に結婚生活の中で、重要だと感じたのは以下の4つです。
- お互いに静かに集中できる空間や部屋を持つ
- 自分自身と向き合う時間をつくる
- パートナーとそれぞれの趣味を楽しむ時間をつくる
- 自分の気持ちを伝える努力をする
私にとって、ブログを書く時間も自分と向き合う貴重な瞬間です。
静かで集中できる空間があることが、ブログを続けるモチベーションにもつながっています。
INFP(仲介者)がさらにモテるための4つのポイント
INFPの魅力はすでに十分にありますが、少しだけ意識を変えると、さらに魅力的になります。
重要な4つのポイントに絞って解説するので参考にしてください。
自分の感情を大切にする
INFPは、周りの人の気持ちに寄り添うのは得意ですが、自分の気持ちを表現するのは苦手という人も多いはずです。
- 日記をつけて感情を整理する
- 信頼できる人に気持ちを話す
- 自分の好きなことを大切にする
- 嫌なことはきちんと断る
仕事で嫌なことがあったら「今日はちょっと落ち込んでいるんだよね」と素直に伝えてみましょう。友人に頼まれたことでも、無理だと感じたら「ごめん、今回は難しいかな」と断ります。
自分の気持ちを抑え込んでしまうと、周りの人も「この人は何を考えているんだろう?」とモヤモヤしてしまうことがあります。
自分の気持ちを素直に表現することで、「そんな風に感じていたんだ」と、周りの人もあなたのことを理解してくれる機会が多くなるはずです。
より健全で魅力的な人間関係を築くことができます。
コミュニケーションスキルを向上させる
INFPは本質的には内向的な性格のため、コミュニケーションに苦手意識を持つ人が多いです。
コミュニケーションスキル向上のポイントは以下のとおりです。
- 積極的に質問をする
- 相手の話を要約して確認する
- 自分の意見を簡潔に伝える
- 非言語コミュニケーションを意識する
会話の中で「それについてもう少し詳しく教えてもらえますか?」って興味津々に聞いてみると、相手も嬉しくなって自然と会話が深まる場面が出てくるはずです。
相手の話が終わった後「つまり、〇〇ってことだよね?」と、自分の言葉でまとめてみましょう。要約することで、理解を深めることもできます。
相手にも「この人はちゃんと話を聞いてくれてるんだな」と安心感を与えることに繋がります。
自分の意見を伝える時は、短くまとめて、わかりやすく話すことを意識してみましょう。
言葉だけじゃなくて、表情や態度も大切です。
相手の目を見て話したり、笑顔を見せたり、相づちを打ったり。
そうすることで、「話を真剣に聞いてくれてるんだな」と、相手に安心感を与えることができますよ。
自己肯定感を高める
INFPは自分に対して厳しい傾向があることで自己肯定感が低くなることがあります。
自己肯定感を高めるポイントは以下のとおりです。
- 自分の長所をリストアップする
- 小さな成功を祝う
- 自分を褒める習慣をつける
- ネガティブな自己評価を見直す
毎日寝る前に「自分のここが良かった」ことを挙げてみましょう。
「新しいレシピに挑戦してみた」「大好きな本を読み進められた」とか、どんな小さなことでもいいです。
失敗した日も「次はこうしてみよう」と、前向きに考えることが大切です。
INFPは、ついつい自分を責めることがあるかもしれませんが、失敗から学ぶこともたくさんありますよね。
自分の価値観や感性を大切にして、人と比べるのはもう終わりにしましょう!
自分の価値観や感性を大切にすることで、少しずつ自己肯定感が高まっていくはず。そうすれば、自然と自信が出てきて、周りの人に良い影響を与える存在になります。
相手の感情を理解する
INFPはすでに高い共感力を持っていますが、相手の感情を理解する力を磨くことで、より魅力的になれます。
相手の感情を理解するためのポイントは以下のとおりです。
- 積極的に傾聴する
- 非言語コミュニケーションに注目する
- 相手の立場に立って考える
- 感情を言語化して確認する
友人が悩みを相談してきたときは「大変だったね。何が一番辛かったの?」質問し、相手の感情をより深く理解しようとします。
相手の表情や声のトーンにも気を配って、言葉にならない気持ちも感じ取ろうとします。
「そうか、そんなことがあったんだね」と、相手の気持ちを理解して寄り添うことができれば、より深い信頼関係を築くことができます。
まとめ
INFPの魅力は深い共感力や誠実さ、創造性、強い忠誠心です。
周りの人への温かい思いやりは、周りの人たちに安らぎと安心感を与えます。
自分の気持ちに素直に向き合いながらも、周りの人の個性を尊重して、深い関係性を築く能力を持っています。
INFPの魅力を深く理解することで、周りの人との関係や恋愛が、もっと素敵なものになるはずです。
自分の個性を大切にし、周りの人の気持ちに寄り添いながら、自己成長を続けることで、きっと今まで以上に魅力的な人になれます。
INFPさんが、充実した毎日を過ごせるように応援しています!