「書いてみたい気持ちはあるけれど、何から始めればいいかわからない」
そんな状態で止まっていませんか?
ブログを始めるには、少し準備が重い。
でも、自分の文章を外に出してみたい。
そんな段階なら、noteは最初の1本を出す入口として使いやすいです。
この記事では、最初に全部決めようとして止まらないために、後回しでいいことと、1本目を公開するまでの流れをまとめます。最初から稼ぐことを考えすぎず、まずは1本出すところまで進みたい方に向けた記事です。
この記事の要点
- noteは、未経験でも最初の1本を出しやすい発信サービス
- 最初から収益化、完璧なテーマ、立派なプロフィールを決めなくてよい
- まずは、「アカウント作成 → テーマを1つ決める → 1本公開する」の流れで十分
- 1本目は、実績より今の迷いや経験に近い題材のほうが最後まで書き切りやすい
- 最初の3〜5本は、うまくやる期間ではなく、自分の止まり方を見る期間と考えればよい
noteは、最初の1本を出す入口として使いやすい
noteは、未経験でも最初の1本を出しやすい発信サービスです。大きな準備を先に背負わなくてよいため、書く前に止まりにくくなります。
ブログまで一気に進める場合は、設定や準備が少し重くなります。その段階で疲れてしまう人も少なくありません。
一方、noteなら、アカウントを作って文章を書き、そのまま公開まで進めます。続くかどうかも分からない段階では、重い準備を先に抱えないことにも意味があります。
最初に必要なのは、完成された発信の形ではありません。 まず1本出してみることです。
始める前に、決めすぎなくていい3つのこと
noteを始めようとすると、書く前に考えることが増えがちです。ただ、最初の1本の前に全部そろえようとすると、本文に入る前に疲れてしまいます。
最初の段階で後回しにしていいのは、次の3つです。
- 収益化
- 最初から有料記事を考えなくて大丈夫です。売れる内容や価格を先に考え始めると、書く前に止まりやすくなります。最初に優先したいのは、売ることではなく公開です。 無料で1本出してみるほうが、次に直したい点も見えやすくなります。
- 完璧なテーマ
- 最初から発信軸を言い当てる必要はありません。1本目で必要なのは、正解探しではなく、今の自分が最後まで書ける題材を1つ選ぶことです。長く続くテーマは、数本書いてから見えてくることもあります。最初の段階では、深く考えすぎないほうが前に進めます。
- 立派なプロフィール
- 肩書きや実績がなくても止まらなくて大丈夫です。表示名と、関心のあることをひとこと書く程度でも始められます。何者として書くかを完璧に決めようとすると、また手が止まります。最初は、プロフィールを整えるより、本文を書ける状態を作るほうが先です。
noteの始め方|最初の1本を出すまでの4ステップ
最初の1本を書くまでに、難しい準備は必要ありません。4つの流れだけ押さえれば十分です。
1. アカウントを作る
最初にやることは、noteのアカウントを作ることです。完璧な名前や見せ方を考え込まず、まずは登録を終えて、書ける状態を作ってください。
名前やIDで迷いすぎると、その時点で止まりやすくなります。今の段階では、整ったアカウントを作ることより、投稿画面を開ける状態にすることのほうが大事です。
登録が終わったら、そこで満足せず、記事を書く画面まで進んでおきましょう。書ける画面を一度見ておくだけでも、次のハードルが下がります。
2. プロフィールは最低限で進める
アカウントを作ったあと、プロフィールで止まる人はかなり多いです。何者として書くのか、肩書きは何にするのかと考え始めると、また重くなります。
最初の段階では、表示名と関心のあることを短く書く程度で問題ありません。長い自己紹介や立派な肩書きは不要です。
たとえば、次のような形でも十分です。
在宅で働く形や、書く仕事に関心があります。未経験の立場から、考えたことを整理しながら書いています。
今の関心事が1つ書けたら、それで進めます。プロフィールは、続ける中であとから整えれば足ります。
3. 書くテーマを1つ決める
ここで必要なのは、長く続く正解を探すことではありません。今日の自分が書ける題材を1つ選ぶことです。
最初の1本で広いテーマを抱えると、書き出しで止まりやすくなります。1記事1テーマに絞ったほうが、最後まで進めやすくなります。
迷ったときは、少し前の自分に伝えたいことを選ぶと書きやすいです。今の自分が引っかかっていることなら、内容が空回りしにくくなります。
ここで大事なのは、良いテーマを見つけることではなく、今日1本書き切れるテーマを選ぶことです。
4. まずは1本公開してみる
1本目で大事なのは、上手に仕上げることではありません。公開ボタンを押すところまで進むことです。
長い記事にしなくても大丈夫です。見出しが2〜3個あり、1つのテーマについて最後まで書けていれば十分です。
公開前に見る項目も増やしすぎなくてかまいません。タイトル、見出し、誤字、一番伝えたいことだけ確認すれば足ります。
ここで完璧を目指すと、公開が遠のきます。
読み返しは1回で切り上げる、と先に決めておいてください。
1本目は、そのくらいで十分です。
1本目に書きやすい題材の選び方
1本目で止まりやすい理由のひとつは、題材を難しく考えすぎることです。最初に書き切りやすいのは、実績の自慢ではなく、今の自分が迷っていることや少し前に悩んでいたことです。
たとえば、次のような題材は書き始めやすいです。
- 在宅で働きたいと思った理由
- 今の働き方でしんどいこと
- 未経験で不安だったこと
- 続かなかった勉強法
- 少し前の自分に伝えたいこと
最初の1本は、うまく見せる内容より、最後まで書ける題材のほうが大切です。テーマ選びでまだ迷う方は、次の記事も参考になります。
≫ ブログテーマが決まらないとき、稼げるかの前に見直したいこと
noteで手が止まりやすい3つの場面と対処法
noteは始めやすい一方で、止まりやすい場面もあります。先に知っておくと、余計なところで詰まりにくくなります。
- 何を書くかで止まる
- 最初は、今日書けることだけに絞るほうが前へ進みやすくなります。1本目と2本目は、近い題材でもかまいません。少し前の自分に向けて書く感覚で始めると、手が止まりにくくなります。広いテーマを抱えず、小さく切った題材から始めてください。
- 有料記事を意識しすぎて止まる
- 最初から売る前提で考えると、急に難しさが増します。何が売れるか、いくらにするかまで考え始めると、本文に入る前に止まりやすくなります。有料化は後から考えれば十分です。まずは無料で数本出してみるほうが現実的です。
- 公開前に整えすぎて止まる
- タイトルや表現を何度も直しているうちに、公開が遠のくことがあります。公開前の確認は1回で切り上げる、と先に決めておくほうが、手が止まりにくくなります。下書きのまま何日も置かず、短くても出す経験を優先したほうが次に進みやすくなります。1本目は、完成度より公開を優先してください。
3〜5本書いたあとに、次を考えればいい
最初の数本は、うまくやる期間ではありません。 自分がどこで止まりやすいかを見るための実験期間です。
題材を決めるところで止まるのか。
書き出しで止まるのか。
公開前だけ急に重くなるのか。
意外と書くこと自体は続くのか。
3〜5本ほど書くと、自分の癖が少しずつ見えてきます。そのあとで、noteを続けるか、ブログも持つかを考えれば十分です。
noteで数本書いたあとに次を考えたい方は、次の記事を読むと判断しやすくなります。
≫ noteとブログはどっちから始めるべき?先に見るべき違い
まとめ
noteは、未経験でも最初の1本を出しやすい発信サービスです。
収益化、完璧なテーマ、立派なプロフィールは後回しでかまいません。
最初に目指したいのは、上手に始めることではなく、まず1本出すことです。
そのあと3〜5本ほど書いて、自分に合う形を見ていく流れのほうが無理がありません。